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キルタイム


スマートフォンの悪い面を非難して、よく、スマートフォンは生産的な時間を奪う。だとか、人はスマートフォンを使っているつもりがスマートフォンに使われているだとか、言う人がいるが

スマートフォンなんかより遥かに悪質な生産性を奪うものがある。
しかもそれはスマートフォンよりずっと前から存在している。

それは、こたつだ。

こたつほど悪質な、人をダメにする道具はない。

こたつに入ったが最後、そこから出ることはない。
 
大げさに聞こえるだろうか。

こたつに入る時間に比例して、人間の生産性は落ちるし、やる気も消えていくし、なけなしのやる気もこたつから出る時の決意で使い果たしてしまう。

つまりこたつから出た時、私たちにやる気というものは一切残っていないのだ。

こんな悪質な道具が世間でバンバン売られている状況を見逃せ無い。

せめて売る際に、そのデメリットを載せておくべきである。

でなければ、消費者はこたつをヒーターやストーブとなんら変わら無いものとして考えてしまう。

これは問題だ。

なぜならこたつとヒーターやストーブの間には人間をだめにするかしないかという大きな線引きがあるからだ。

そこをごっちゃにすればこたつの暗躍は止められまい。

いや、ここまで言ってきて、こたつに入ったことがある人なら、そのデメリットについて知らない人はまずいないだろう。

ではなぜそれについてもっと気をつけないのか。

こたつによって奪われる時間は貴重な人生の取り戻せない時間であるのに。

あなたの人生の時間を不当にこたつに奪われていることを私は許せない。

こたつで生産性な時間を過ごせるという幻想を持っている人に言うが、それはまずない。

間違いなく、ちゃんとした机で足元にヒーターをおいたほうが生産性は高いだろう。

こたつに入った時点で、人間はこたつ中心で物事を考えるようになる。

つまり、動かずにいかにこたつから出ずに生活出来るかを考える。

こんな状況で、生産性もへったくれもない。

しかし、このこたつのデメリットを知りながら、それを問題にしない。

まるで、孫に対する祖父母の態度くらい甘い。

よしよしかわいいやつめと、慈しんでいる。

だめだ。

日本はこたつを世間的に容認する文化がある。

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日曜の18時から一時間こんなこたつ容認のアニメが続けば誰もこたつを真剣に非難できなくなる。

今一度こたつによって奪われた時間を振り返って絶望して欲しい。

そこからが新しい出発だろう。

とにかくこたつ、あいつはだめだ。

今の部屋にはこたつがあるが、

新居には絶対に置かない。

もしくはこたつのもつデメリットを取り除いた次世代のこたつが出るまで、もう我が家にはこたつはおくまいと決めた。